こんにちは、真路(シンジ)です。
この記事を読んでいるあなたは、「ネットビジネスではコピーライティングのスキルがとてつもなく重要である」ということを、すでにご存知かと思います。
(「え? 初耳ですけど…」という場合は、下記の記事をぜひご覧ください^^)
ただ、コピーライティングが重要ということは理解していても、じゃあそのスキルを“効率的に”活かせるビジネスモデルは?となると、具体的には思い浮かばないかもしれませんね。
“普通に”活かせるビジネスモデルでよければ、「メインコンテンツが文章で構成されている」ビジネスモデルで充分なんですが…。
“効率的に”活かすということであれば、僕は「アフィリエイト」というビジネスモデルを強くオススメします。
なぜなら、アフィリエイトにコピーライティングのスキルを活かせば、効率よく大きく稼ぐことができるようになるからです。
そこで今回は、
・ なぜアフィリエイトにはコピーライティングが必要なのか?
・【アフィリエイト×コピーライティング】が大きく稼げる具体的な理由
・ コピーライティングのスキルを存分に活かし、“最も効率的に”稼ぐアフィリエイト手法とは?
などについて解説していきます。
では、さっそく始めましょう!
なぜアフィリエイトにはコピーライティングが必要なのか?
アフィリエイトは、ブログやメールマガジンで他人の商品・サービスを紹介し、読者がその商品・サービスを購入することで、報酬として「紹介料」をもらうビジネスです。
では、なぜアフィリエイトには、コピーライティングが必要なのでしょうか?
その理由は、コピーライティングが読者の気持ちを刺激して行動させることができるスキルだからです。
アフィリエイトで稼ぐには、前述したように多くの紹介料を得ればいいわけですが、そのためには当然多くの読者に商品を購入してもらうことが必要になります。
しかし、そこで「この商品すごく良いから、ぜひ買ってね~!」なんて言ったところで、誰も買ってはくれません。
そこで、コピーライティングの出番となります。
コピーライティングのスキルを駆使すれば、読者の興味・関心を引きつけたり、こちらの主張に共感してもらえるようになるので、その結果、読者は喜んで紹介した商品を買ってくれるようになるんですね。
つまりコピーライティングが、読者の気持ちを刺激して興味・関心を持たせ、「商品を購入する」という行動をさせたということ。
だからアフィリエイトには、コピーライティングが必要なのです。
文章力(コピーライティング)を使わないアフィリエイト手法は、疲れて挫折するだけ
ただ、アフィリエイトに興味を持つ初心者の多くは、「文章を書くことが苦手」という理由から、なるべく“文章力が必要ないアフィリエイト”をしたがります。
その証拠に、情報商材の中でよく売れているのは、Googleアドセンス※を主体とするトレンドアフィリエイトのノウハウです。
※Googleアドセンス:Googleが運営しているクリック課金型のアフィリエイト広告のこと。コンテンツの内容に沿った広告が自動的に表示され、それがクリックされるとコンテンツ運営者が報酬を得られる仕組みになっている。
トレンドアフィリエイトは、「アクセス数」を集めることに特化したアフィリエイトで、世間で流行しているトレンドや芸能人情報などの記事を量産してアクセス数を集めます。
コピーライティングのスキルを使って、文章で商品の魅力を紹介し、購入を促す情報商材アフィリエイトなどの記事と違い、芸能人情報をまとめるだけのトレンドアフィリエイトの記事にコピーライティングのスキルは必要ありません。
だからこそ、トレンドアフィリエイトのノウハウを売っている情報発信者たちは、こぞって次のように発信します。
「私が紹介するノウハウなら、コピーライティングのスキルがなくても稼げますよ!」
文章を書くことに苦手意識を持つ初心者がこんなことを言われたら、そのノウハウに飛びついてしまっても無理ないですよね。
これが、トレンドアフィリエイトのノウハウが初心者に良く売れている理由です。
でも僕から言わせてもらうと、初心者がトレンドアフィリエイトから始めてしまっては、「稼ぐこと」に重点を置いた場合、かなり遠回りをさせられているとしか思えません。
なぜならトレンドアフィリエイトは、いざ稼げたとしてもせいぜい月に数千円とか、よくて数万円が限界だからです。
まあ、副業として月に数千〜数万円の副収入が欲しい人には、それで充分なのかもしれません。
ただ僕からすれば、「そんな“肉体労働”みたいなことをしてたら、アフィリエイトに取り組んでる意味がないよね…」と思うんです。
トレンドアフィリエイトは、常日頃から自分のアンテナを張って流行に敏感になっておく必要があるし、内容が薄いペラペラな記事をとにかく大量に書いて、膨大な数のアクセスを集めていくなど、そのやり方はほとんど肉体労働と変わりません。
その理由は、アクセスを集めることができる世の中のトレンド(流行)は、とても短い期間ですぐに変わっていくからです。
例えば、この記事を書いているのは2020年9月ですが、今の時点でホットな芸能ニュースといえば、9月8日に大麻取締法違反で現行犯逮捕された伊勢谷友介の件でしょう。
なので、逮捕発覚後からまだ時間が経たないうちに、伊勢谷友介逮捕のことや彼にまつわる様々な情報をまとめた記事をブログに上げれば、その記事はかなりのアクセス数を集めることができます。
一方で、同じく2020年の6月にお笑いコンピ「アンジャッシュ」の渡部建が、多目的トイレで不倫をしていたことを9月になってから記事にまとめても、情報の鮮度が古くて誰も記事にアクセスしません。
言い換えると、今の時点ではトレンドである伊勢谷友介の記事も、1ヶ月も経てば情報の鮮度はガクッと落ちて誰もその記事を読まなくなるということ。
だからこそトレンドアフィリエイトは、常日頃から流行の情報をキャッチし、そのたびに記事を大量に書く必要があるんですね。
つまりトレンドアフィリエイトは、アフィリエイトの1番の利点である「自分の時間を使うことなく、自動で稼げる」ことができないのです。
でも、コピーライティングを軸としていくアフィリエイト手法(商品を紹介していくアフィリエイト)を行なえば、1度書いた記事から半永久的に売上げが上がるので、ブログの仕組みを自動化することができます。
なので、ある程度の記事量を書いてしまえば、あとは何もしなくても自動的に、あなたの銀行口座にどんどんとお金が振り込まれるようになるのです。
普通の労働をしていたら、決して手に入らないような金額を稼げるのがネットビジネスの魅力。
そしてその魅力を現実のものにできる方法が、アフィリエイトでコピーライティングのスキルを活用すること。
だからこそ、アフィリエイトにはコピーライティングのスキルが必要不可欠になるんです。
では次に、僕の実体験から具体的なお話しをしていきますね。
実体験から【アフィリエイト×コピーライティング】が大きく稼げる理由を解説します
僕はプロフィール記事に書いてある通り、アフィリエイトに挑戦した当初はまったく稼げませんでした。
独学では無理だと気付いた僕は、アフィリエイトの本質について情報発信をしていた人にコンサルティングをお願いして、その人からアフィリエイトの本質を学んだわけです。
そこからは順調に売上げが増えていきましたが、アフィリエイトに関して何もかも教わったのかというと決してそうではありません。
僕が学んだ内容のうち、8割はコピーライティングスキルのことでした。
それでも、全く稼げなかった初心者がコピーライティングをメインに学んで実践した結果、半年後には月収約20万円を達成し、1年を過ぎたあたりからは月収約100万円になったのです。
つまりアフィリエイトは、コピーライティングのスキルさえ正しく活用すれば、初心者でも大きく稼げることになります。
「本当ですか? コピーライティングだけじゃなく、何か他にも特別なスキルを使ったんじゃないですか?」
あなたが疑う気持ちはよく分かります(笑)。
でも、実際に僕が取り組んだアフィリエイトのマーケティング戦略には、特別なものは何一つありません。
もちろん「ターゲティング」や「ペルソナマーケティング」それに「コンセプト決め」などの、最低限必要なマーケティング戦略は行ないました。
でも、そのほかに特別なことは何もしていません。
ただ、コピーライティングに全力を注いだだけ。
しかしその売上げは、コピーライティングを学ぶ前とは比べものにならないほどに増えたんです。
それに、読者の反応という点から見ても、以前とはまるで違います。
読者がリピーターになる頻度が明らかに増え、思いがけないところから被リンクがどんどん貼られ、メールマガジンの登録者は次々と増えていく…。
では、なぜコピーライティングのスキルをアフィリエイトに取り入れると、このような結果を出すことができるのでしょうか?
その理由は、コピーライティングのスキルを使って書いた文章は、「人を惹きつける」ことができるからです。
そして「人を惹きつける」ことは、成約率を高めることになります。
なぜなら人を惹きつけるということは、それだけその文章が読者の興味・感心を引きつけ、共感・信頼を得ている文章だと言えるからです。
自分の考えばかりを押し付けるような文章と、読者の共感・信頼を得られる文章のどちらが成約率が高いかは、容易に想像できますよね?
つまりコピーライティングを意識して、人を惹きつけられる文章を書いていれば、結果は自ずとついてくるということです。
どうでしょうか?
ここまでの解説で、アフィリエイトはコピーライティングのスキルさえ正しく活用すれば、大きく稼げるということが理解できたかと思います。
では最後に、コピーライティングのスキルを存分に活かし、“最も効率的に”稼ぐアフィリエイト手法について解説しますね。
コピーライティングのスキルを存分に活かし、“最も効率的に”稼ぐアフィリエイト手法とは?
ここまでの解説で、「アフィリエイトにはコピーライティングのスキルが必要不可欠であり、そのスキルを活用すれば大きく稼ぐことができる」ということをお話ししました。
では、“最も効率的に”大きく稼ぐためには、どうすればいいのでしょうか?
その答えが、ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)です。
DRMとは、見込み客のメールアドレス(リスト)を集め、そのリスト先にメールマガジン(メルマガ)で有益な情報を提供して信頼関係を築き、最終的に販売に結びつけるというマーケティング手法。
このマーケティング手法のためにするべきことは、リストを集めるために、読者の役に立つ有益なブログ記事を書くことです。
書いた記事が面白ければ、読者はブログからメールアドレスを登録してくれ、さらにメルマガで読者の反応を得られれば売上げが増えていく。
すごくシンプルなアフィリエイト手法です。
「確かに効率的だとは思いますけど、そんなシンプルなやり方で本当に売上げが増えるんですか?」
あなたがそう思うのは無理もありませんが、実際にそれを実現できるのがDRMの力なんですね。
もともとDRMは、1870年代ごろからアメリカの通販業界を中心に導入されたマーケティング手法で、実に100年以上の歴史があります。
24時間休みなく情報を発信し続けることができるインターネットメディアとの相性が良いことから、近年再び注目されるようになりました。
そして現在では、全国を商圏とする健康食品メーカーや製薬会社、家電量販店といった大企業もDRMを積極的に取り入れていることからも、いかにその効果が高いものであるか分かると思います。
ただ、DRMを効率よく機能させるには、ブログ記事にもそれにふさわしい中身が必要です。
ここから、その手法について解説していきますね。
DRMを効率よく機能させるためのブログ記事の中身とは?
DRMを効率よく機能させるためのブログ記事の中身。
その答えは、まさにこのブログそのものにあります!
「いやいや真路さん、ドヤ顔でそう言われても意味が分らないんですが…」
すみません…では詳しく解説しますね。
僕は、多くのブログアフィリエイターが取り組んでいる、新しく販売された情報商材をひたすら紹介し続ける、レビューサイトみたいなブログはやりません。
あれはあれでニーズはあるのかもしれませんが、僕自身はそういう記事を読んでも面白いと少しも思わないからです。
なにより読者の立場になって考えたら、いろいろな商材のレビューばかり書いている記事よりも、ネットビジネスで成功するための情報を書いている記事の方が読んでいて面白いと思うんですね。
それにレビューサイトでは、誰が記事を書いても同じような内容になるので、他との差別化ができません。
そして最もネックになるのは、新しい商材が販売されるたびにレビューしなければいけないということ。
これでは、何度も記事を書かなければいけませんし、なにより「新しい商材=売れる商材」というわけではないのです。
当然、ゴミ同然の売る価値がない商材もどんどん出てきますから。
そこで「じゃあ、どのようなやり方をするべきか?」となった時に、「その答えが、まさにこのブログにある」ということになるんですね。
このブログは、メインテーマを「コピーライティング」と「情報商材アフィリエイト」の2つに絞っています。
その2つのテーマで記事を書き、その2つに興味・関心がある読者を集めて、その2つの情報商材や書籍を読者に対してアフィリエイトしているのがこのブログです。
つまり、1つ(もしくは2つ)のメインテーマを決めて、そのテーマに関する記事を書いていき、そのテーマに関する商品を読者に勧めていくという手法。
これこそが、DRMを効率よく機能させるためのブログ記事の中身です。
このやり方なら、読者が興味を抱く記事や読者の役に立つ記事さえ書いていれば、自然とそのテーマに関連するキーワードが検索にかかるようになり、自然とそのテーマに関連する被リンクが付いてきます。
つまり読者にとって良い記事を書くことが、そのまま集客作業にも結びついていくということ。
その結果、そのテーマに関心を持った読者が集まってくるということです。
どうでしょうか?
ブログアフィリエイトで「効率」を考えた場合、これほど効率的なやり方はないと思います。
ただし、このやり方の根底にあるものは、やはり「記事の質」です。
「じゃあ、記事の質はどうやって高めるの?」となりますよね。
ここからその部分について解説していきます。
記事の質を決定づけるものは、やはりコピーライティングのスキル
たとえ効率的に集客ができても、集客した先で反応を得ることができなければ何の意味もありません。
そこで例えば、100アクセスで1件しか成約できないのなら、「数打ちゃ当たる」方式で1,000アクセス集めればいいんじゃないか?と考える人もいるかと思います。
しかし、そういう方向性で考えるくらいなら、10アクセスで1件の成約を取れるようにすべきです。
成約率を1%から10%にしっかりと上げることができたうえで、1,000アクセスを集めることに力を注げば、売上げはそのまま100倍になります。
つまり「アクセス数を伸ばす前に、まずは成約率を伸ばそう!」ということ。
そして成約率を伸ばすには記事の質が重要であり、記事の質を左右するものは、やはりコピーライティングのスキルなんですね。
例えばメールマガジンで、ある情報商材を紹介する場合を見てみましょう。
この場合だけを見ても、どれだけの数の読者が成約してくれるかは、コピーライティングのスキル次第で全く違います。
例えば僕は、500人のリストに4万円ほどの情報商材を紹介して、80人近い成約を得たことがあります。
そのメール1通で320万円ほどのお金が動いていたということですね(アフィリエイト報酬はその40%くらいでしたが)。
このような結果が出るのは、コピーライティングによって読者の反応を得られたからに他なりません。
「読者の反応を得られた」ということは、そのメルマガの文章が「読者から興味・関心を引き出し、共感させ、商材を成約させた」ということ。
つまり、そのメルマガの文章の質が良かったということです。
だからこそ、成約率を伸ばすには記事の質が重要であり、記事の質を左右するものは、やはりコピーライティングのスキルということになります。
まとめ
今回のお話しで、アフィリエイトにおいてコピーライティングのスキルがいかに成功を左右するかがご理解いただけたのではないでしょうか。
実際、僕の師匠の生徒には、Fランク大学出身にもかかわらず、アフィリエイトでコピーライティングを駆使して月収200万円を稼ぐ人や、ブラック企業に勤めながらコピーライティングを学び、脱サラした人などが大勢います。
つまり、アフィリエイトで着実に稼いで、理想のライフスタイルを実現している人たちは皆、コピーライティングのスキルを手にしているということです。
そしてその人たちは、特別なマーケティングは行なっていません。
なぜなら、何か特別なマーケティングをしてアクセス数を増やさなくても、コピーライティングを駆使した記事の質、つまり「成約率」で勝負できるからです。
本当に稼げるビジネスモデルの本質というものは、シンプルなんですね。
その極めてシンプルな方法を解説してきました。
ブログへの集客方法、リストの集め方、教育の仕方、ライティングテクニック…、紐解けばシンプルな構造です。
そのシンプルなスキル、ノウハウはこのブログの他の記事でも詳しく解説しています。
それらを身につけることで、ぜひあなたの理想のライフスタイルをつかみ取ってください。
僕はこのブログを通して、あなたの夢の実現をお手伝いしたいと思っています。
一緒に頑張りましょう!
そして、最後まで読んでいただきありがとうございました。