【圧倒的に読まれる!】ブログの記事タイトルを作る7つのテクニック

こんにちは、真路(シンジ)です。

 

あなたは、「ブログの記事タイトル」の大切さについて考えたことはありますか?

 

「記事タイトルって、そもそも大切なのかな?」

「記事タイトルなんて、適当に決めても問題ないでしょ」

 

もしかしたらあなたは、記事タイトルのことをこんな感じに思っているかもしれませんね。

 

しかし結論から言うと、ブログの記事タイトルはとても大切です。

 

ブログ記事を構成する要素の中で、最も重要と言っても過言ではありません。

 

なぜなら、あなたがどんなに質の良い記事を書いたとしても、記事タイトルが魅力的でなければ記事そのものを読者に読んでもらえないからです。

 

そこで今回は、

 

ブログの記事タイトルが重要な理由
読まれる記事タイトルを作る7つのテクニック

 

について解説します。

 

この記事を読めば、あなたは圧倒的に読まれるブログの記事タイトルをスラスラと作れるようになりますよ。

 

では、さっそく始めましょう!

 

ブログの記事タイトルが重要な理由

ピンクバックに浮いた紙と鉛筆

 

なぜ、ブログの記事タイトルはそんなにも重要なのでしょうか?

 

その理由は、ブログの記事タイトルには大事な役割があるからです。

 

その役割がこちら。

 

記事タイトルの役割読者の興味・関心を惹きつける
Googleに記事内容を理解させる

 

それぞれ順番に解説しますね。

 

ブログの記事タイトルの役割 読者の興味・関心を惹きつける

メガホンで叫ぶ女性 集客記事メイン画像

 

ブログの記事タイトルには、読者の興味・関心を惹きつける魅力が必要です。

 

というのも、記事タイトルは、検索ユーザー(読者)が検索した際にいちばん最初に目にするもの。

 

もしその時点で記事タイトルに魅力がなければ、読者はたくさん並んでいる検索結果の中から、その記事を選びませんよね?

 

なので、僕らはあの手この手を使って、読者の興味・関心を惹きつける魅力的な記事タイトルを作る必要があるわけです。

 

これは、あなた自身が検索する際のことを思い浮かべれば、納得いただけるでしょう。

 

あなたが検索結果の中からどの記事を読むのか決める基準は、記事タイトルではありませんか?

 

虫眼鏡でノートパソコンの画面の「TITLE」を拡大する手

 

記事タイトルを読んで、「この記事には自分の知りたいことが書いてありそうだ」と思ったサイトをクリックしますよね。

 

逆にまったく興味を惹かれないような記事タイトルは、ほとんど無意識のうちにスルーしているはず。

 

つまり、記事の中身を読んでもらうという次のステップまで進むためには、まずは検索結果に表示された時点で、読者に記事を「選んでもらう」必要があるということです。

 

だからこそ、ブログの記事タイトルには、読者の興味・関心を惹きつける魅力が必要なんですね。

 

ブログの記事タイトルの役割 Googleに記事内容を理解させる

検索エンジンのイラスト

 

ブログの記事タイトルは、SEOの観点からも重要です。

 

※SEO(Search Engine Optimization)= 検索エンジン最適化:GoogleやYahoo!など検索エンジンの検索結果において自身のブログを上位に表示させるために行なう一連の施策のこと。

 

なぜなら、記事の内容をしっかりと表わしているタイトルを付けることで、Googleが記事を理解しやすくなるからです。

 

Googleは、検索されたキーワードにマッチした結果を表示するための、様々なアルゴリズム(計算方法)を持っています。

 

その中には、「タイトルが記事の内容と一致しているかどうか」を判断基準にしているものがあります。

 

つまり、記事が検索結果の上位に表示されるかどうかは、タイトルに含まれているキーワードも重要なポイントになるということ。

 

記事の内容を表わすキーワードがタイトルに含まれていれば、Googleは「よしよし。この記事タイトルは記事の内容と一致しているね」という感じに理解できるのです。

 

なので、記事タイトルは適当に付けるのではなく、Googleが理解しやすいように記事の内容を明確に表わしているキーワードを入れるようにしましょう。

 

では、ブログの記事タイトルの重要性が分かったところで、いよいよ記事タイトルを作るための具体的なテクニックを解説していきますね!

 

【圧倒的に読まれる!】ブログの記事タイトルを作る7つのテクニック

芝生の上でノートパソコンを操作する女性

 

それでは、読者に読まれる魅力的な記事タイトルを作るための7つのテクニックをご紹介します。

 

キーワードを入れる
32文字前後に収める
数字を入れる
ターゲットを明確にする
役に立つことが伝わるようにする
キラーワードを入れる
簡単であることをアピールする

 

それぞれ具体的に解説しますね!

 

キーワードを入れる

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「キーワードを入れる」です。

 

なぜなら、キーワードがタイトルに入っていない記事は、検索結果の上位に表示されにくいからです。

 

例えば、「ブログ 始め方」のキーワードで記事を書く場合、次のAとBのうち、どちらの記事が上位表示されると思いますか?

 

A:ブログの始め方を徹底解説!【7つのポイントを押さえよう】
B:ブログについて徹底解説!【7つのポイントを押さえよう】

 

答えはAです。

 

見ての通り、Aにはキーワードである「ブログ 始め方」が入っていますよね。

 

つまり、検索ユーザーが「ブログ 始め方」というキーワードで検索したときに、Aの記事の方が検索結果の上位に表示される可能性が高いということです。

 

なので、あなたの記事を検索結果の上位に表示するために、キーワードは必ず記事タイトルにいれるようにしましょう!

 

キーワードを記事タイトルに入れることは基本中の基本ですが、理由も含めてしっかりと押さえておきたいテクニックです。

 

32文字前後に収める

床から徐々に出てくる電球

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「32文字前後に収める」です。

 

その理由は、検索結果に表示される記事タイトルの文字数に制限があるから。

 

では、各媒体での検索結果がどのように表示されるのか見てみましょう。

 

【PCの場合】

 

【スマホの場合】

検索結果にみる表示文字数+キンアカ罫【スマホ】

 

表示される文字数●PC … 約28文字
●スマホ
… 約32文字

※記号や単語の区切りで前後します。

 

ご覧の通り、媒体によっては記事タイトルが途中で切れてしまうので、読者は最後まで読むことができません。

 

その際に大切なキーワードが省略されてしまうと、読者は気付かずにスルーしてしまいますよね。

 

なので、記事タイトルはなるべく32文字前後に収めるようにして魅力を伝えましょう。

 

32文字を超えた記事タイトルはNGなのか?

淡オレンジの壁を背にあごに手をあてて考える青いネクタイの男性_天地が短いバージョン

 

32文字を超えた記事タイトルは絶対にNG!というわけではありません。

 

文字制限によって省略された部分も、Googleはしっかりと認識しています。

 

そのため、記事タイトルが32文字以上になってもSEOには影響しません。

 

それに伝えたい内容がどうしても32文字では足りない、ということもしばしばありますからね。

 

先ほど文字数制限の例に使った「【完全網羅】コピーライティングとは?その本質から習得法・可能性をどこよりも詳しく解説!という記事タイトルは、このブログの記事タイトルのひとつですが、全部で43文字もあります…笑。

 

なので、どうしても32文字に収まりそうにない場合は、無理やり32文字で作らなくても大丈夫です。

 

伝えたい内容の文字数が多いのに無理やり32文字に収めようとすると、日本語としておかしくなったりしますから。

 

その場合は、重要なキーワードを記事タイトルの最初のほう(左詰め)に入れるようにしましょう。

 

そうすることで、キーワードが読者の目にとまりやすくなり、スルーされるのを防ぐことができます。

 

数字を入れる

数字の3Dグラフィック

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「数字を入れる」です。

 

「えっ?数字を入れるだけで、本当に読まれる記事タイトルになるんですか?」

 

 

あなたが疑うのも無理はありません。

 

ですがこのテクニックは、「人は、より具体的にイメージできるものに興味を惹かれる」という心理を応用したもので、効果はバツグンです。

 

例えば、次の2つの記事タイトルを見比べてみてください。

 

A:すごくやせるダイエット方法を知りたくないですか?
B:7日間で5kgやせられる秘密のダイエット方法とは?

 

AとBの2つの記事タイトルは、ほぼ同じことを言っていますが、あなたがより興味を惹かれるのはBのタイトルではありませんか?

 

Aのタイトルは、『すごくやせる』と言っていますが、どれだけ『すごく』『やせる』のかよく分からず、曖昧でいまいちイメージが湧かないですよね。

 

対してBのタイトルは、『7日間』『5kg』という具体的な『期間』と『減らすことのできる体重の量』が書いてあるので、明確に想像することができます。

 

だからこそ、あなたはBのタイトルにより興味を惹かれるわけです。

 

なので、記事内容が数字で示せるようなものであれば、積極的に具体的な数字に置き換えてタイトルに使い、読者の興味を惹きつけるようにしましょう!

 

数字を入れた記事タイトル例おすすめのブログサイト15選
読まれるブログ記事の書き方5ステップ
たった1年で200万円を貯めた究極の貯金術
収益が1ヵ月で2倍になる驚きのテクニックとは?
恋人いない歴30年の僕がたった1週間で恋人を作った方法

 

ターゲットを明確にする

ターゲットについて語る人たちのイラスト

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「ターゲットを明確にする」です。

 

というのも、記事タイトルに具体的なターゲットを入れると、それを見た読者は「自分のことが書かれている!」と瞬間的に気付くんですね。

 

例えば、僕のこのブログではこんな記事タイトルを付けています。

 

例)
初心者のためのコピーライティング基礎講座【入門編】
完璧主義をやめたい人へ。7つの克服方法とやめた後のメリットを紹介
デスクワークの人必見!座りっぱなしで寿命が縮むってホント!?
アフィリエイト初心者は「あること」をやらないと絶対に成功しません

 

 

それぞれ「初心者」「完璧主義をやめたい人」「デスクワークの人」「アフィリエイト初心者」と、具体的なターゲットを入れています。

 

不特定多数の人をターゲットにするよりも、このようにターゲットを絞り込んで明確に打ち出すことで、記事タイトルが対象者の目にバチッと飛び込むようになるんです。

 

心理学では、これを「カクテルパーティー効果」と呼びます。

 

パーティー会場のようなガヤガヤと騒がしい場所でも、人は自分の名前が呼ばれたらすぐに気付くものです。

 

たくさんの情報や広告があふれかえっているインターネット上では、読者に「あっ、これ私のことだ!」と気付いてもらえることがとても重要ですからね。

 

役に立つことが伝わるようにする

ビジネスマンの手のひらに光る十字が浮いている

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「役に立つことが伝わるようにする」です。

 

そもそも、人がインターネットで検索をするのは、「抱えている悩みの解決策」「望みを叶える方法」を手に入れるため。

 

そして、「この記事は自分にとって役に立ちそうだ」と思った時に、記事タイトルをクリックして中身を読もうとします。

 

つまり、人は記事タイトルを見ただけで、その記事に読む価値があるかどうかを無意識に判断しているんですね。

 

しかも、この意思決定プロセスは、すべての人の頭の中で行なわれています。

 

それも、記事タイトルを見た一瞬のうちに、です。

 

だからこそ、記事タイトルは、一目見て「役に立つ」ことが伝わるようにする必要があるのです。

 

具体的には、『○○の方法』『○○術』『○○講座』『○○のポイント』のような言葉を使うと伝わりやすいでしょう。

 

以下の通り、僕のこのブログでも、よく使っている言葉です。

 

例)
マインドブロックを解除して「なりたい自分」になる方法
ストーリーテリングとは? 人を惹きつけるコピーライティング活用術
初心者のためのコピーライティング基礎講座【入門編】

これで解決! ノウハウコレクターから脱出する3つのポイント

 

 

キラーワードを入れる

イメージコピーとは? セールスコピー

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「キラーワードを入れる」です。

 

キラーワードとは、誰もが気になってしまう、目を留めてしまうようなインパクトの強い言葉のこと。

 

例えば、

 

絶対に知っておくべき
知らなきゃマズい
今だけ限定!
徹底比較!
~を比べてみた!
やってはいけない
いまさら聞けない
話題の~
みんなやってる~
読まないと損する

 

などなど。

 

こうした誰もが思わず目を留めてしまうキラーワードを記事タイトルに入れることで、あなたが書いた記事に興味を持ってくれる人を増やすことができます。

 

ほかにもキラーワードはたくさん存在するので、ふだんから気になる言葉を見つけたらメモっておくようにしましょう。

 

ただ、記事タイトルでハードルを上げすぎたり、クリックさせたいためにウソやあまりにも大げさな表現を使うと、読者からの信頼を失うので注意してくださいね。

 

簡単であることをアピールする

気球が浮かぶ空をバックに飛行機の羽根をつけた子どもが手をあげる

 

読まれるブログの記事タイトルを作るテクニックは、「簡単であることをアピールする」です。

 

というのも、「難しくて苦労する方法」を知りたい人はめったにいませんからね(笑)。

 

同じ結果を得られるのであれば、誰だって、少しでもラクに短期間で達成したいと思っています。

 

(この「誰だって、少しでもラクに短期間で達成したい」というお話は、下記の「【GDTの法則】読者の「感情」を刺激し、興味を引きつける9つのキーワードとは?」の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください)

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カラフルに塗った両手を拡げる女の子

 

例えば、TOEICで900点を取るために、「毎日6時間の学習を1年間みっちり続ける苦しい勉強法」と、「1日1時間を1ヵ月続けるラクな勉強法」があったとすれば、ほとんどの人が後者を選ぶでしょう。

 

なので、ブログ記事を書く際は、「従来の方法よりも、できるだけ短期間で、少しでもラクに○○を達成する方法」を発信するように意識してください。

 

そして、記事タイトルも、「より簡単」であることをアピールするものにしましょう。

 

ただ、「簡単」という言葉は人によって思い浮かべるレベルが違うので、数字に置き換えると分かりやすくなりますよ。

 

例)
初心者でも、1日たった10分でブログのアクセス数を上げる方法

 

まとめ

 

今回は、「【圧倒的に読まれる!】ブログの記事タイトルを作る7つのテクニック」について解説しました。

 

ブログの記事タイトルはとても重要です。

 

ブログ記事を構成する要素の中で、最も重要と言っても過言ではありません。

 

なぜなら記事タイトルには、以下のように大切な役割があるからです。

 

ブログの記事タイトルの役割

読者の興味・関心を惹きつける
Googleに記事内容を理解させる

 

そして、読まれるブログの記事タイトルを作る7つのテクニックが以下になります。

 

読まれるブログの記事タイトルを作る7つのテクニック

キーワードを入れる
32文字前後に収める
数字を入れる
ターゲットを明確にする
役に立つことが伝わるようにする
キラーワードを入れる
簡単であることをアピールする

 

これらのテクニックを使うことで、あなたの記事タイトルはグッと良くなります。

 

ぜひ、記事内容に合わせてひとつずつ試してみてください。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた、次の記事でお会いしましょう!