集中力と生産性がグングン上がる時間管理術【アフィリエイト効率化】

こんにちは、真路(シンジ)です。

 

あなたは、日々のアフィリエイト作業に、集中して取り組めていますか?

 

「ぜんぜん集中できていません。ついスマホやネットを見てしまって…」

 

口を曲げるヒゲを生やした男性

 

うんうん。

 

あなたの気持ちはすごく分かります。

 

なぜなら、僕もまったく集中力が続かず、

 

「資料を取りに本棚へいったのに、気がついたらマンガを読破していた…」

「参考になるサイトを探すはずが、いつのまにかプリティーなワンコの動画を見続けていた」

 

なんてことが日常茶飯事でしたから(f^_^;)。

 

「このままではイカン!」と思った僕は、貴重な時間を有効活用して集中力を高められる方法はないか探しました。

 

そこで見つけたのが、

 

「ポモドーロ・テクニック」

 

という時間管理術です。

 

スーツ姿の男性が手から様々なものを出す メンターのイメージ

 

このテクニック、実践してみると、確かに集中できてアフィリエイト作業がはかどります。

 

しかも、その方法がとてもシンプル!

 

ということで、今回はこのポモドーロ・テクニックの方法や効果をご紹介します。

 

ぜひあなたも、ポモドーロ・テクニックを身につけて、アフィリエイトの作業をサクサク進められるようになってください。

 

では、さっそく始めましょう!

 

(「集中力うんぬんの前に、やる気が出なくて困っているんですが…」というあなたは、ぜひコチラの記事をご覧ください^^)

参考記事

こんにちは、真路(シンジ)です。   アフィリエイトをやっていると、まったく作業がはかどらない時ってありますよね。   「まったくやる気が出ないな… 」って時です。     […]

赤いTシャツ、黄色い眼鏡の子どもがこぶしを上げている

 

ポモドーロ・テクニックって何?やり方について

イラストに囲まれた時計を指差すスーツの手

 

ポモドーロ・テクニックとは、集中力を高めて生産性をアップさせる時間管理術のことです。

 

このテクニックは、1990年代の初め、イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏によって考案されました。

 

今ではソフトウェア開発者から大企業のCEOまで、世界中の人たちに使われている、有名なテクニックです。

 

ちなみに「ポモドーロ」とは、イタリア語で「トマト」という意味。

 

シリロ氏がこのテクニックを考え出すときに、トマト型のキッチンタイマーを使っていたことが由来だとか^^

 

トマト型キッチンタイマー

 

ということは、「ポモドーロ・テクニック」を日本語に直訳すると、「トマト技法」…。

 

うん、とたんにダサくなるので、訳さずにそのままの名称を使ったほうがいいですね(*´艸`*)

 

さて、ポモドーロ・テクニックの方法はとてもシンプルです。

 

25分の作業+5分の休憩1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごと30分間の休憩をとる

 

たったこれだけ。

 

1ポモドーロ = 作業(25分)+ 休憩(5分)
4ポモドーロ(2時間)経過したら30分の休憩

 

あとはこれを繰り返していきます。

 

たったこれだけのことなんですが、それが集中力や意識を向上し、モチベーションを高め、粘り強さにつながり、結果として生産性の向上になるということで、世界中で支持を得ているんですね。

 

ノルマのないアフィリエイト作業は、ナマケようと思えばとことんナマケることができます(f^_^;)

 

ナマケるのが大好きな僕は、自分を律することがなかなかできず…(苦笑)

 

 

おっさんのようにだらける猫

 

その点、ポモドーロ・テクニックは、半強制というか機械的に時間を管理することができます。

 

なので、ナマケモノの僕にはピッタリでしたね。

 

さて実際にやってみると、流れはこんな感じになります。

 

実行する作業を決める
タイマーを25分にセット
タイマーが鳴るまで目の前の作業に集中
タイマーが鳴ったら5分間の休憩をとる
❶~❹を1ポモドーロとして、4ポモドーロ繰り返したら30分間の休憩をとる
❶~❺を繰り返す

 

どうでしょうか?

 

かなりシンプルですよね。

 

「ホントにこれで、効果があるんですか?」

 

淡オレンジの壁を背にあごに手をあてて考える青いネクタイの男性_天地が短いバージョン

 

手順がカンタン過ぎるので、あなたが疑うのも仕方ありません。

 

なのでここからは、ポモドーロ・テクニックの効果(メリット)について解説します。

 

ポモドーロ・テクニックのメリット

ペルソナ設定のメリット 夕日をバックに電球を持つ手

 

ポモドーロ・テクニックのメリットは、次の4つ。

 

高い集中力を保てる
機械的に休憩をとることができる
自分の作業能力を計算できるようになる

 

順番に解説しますね。

 

メリット高い集中力を保てる

両手で三角形を作りそこに太陽の光を入れる男性

 

ポモドーロ・テクニックの最大のメリットは、高い集中力を保てることです。

 

そもそも人間が高い集中力を持続させることができるのは、15分が限界と言われています。

 

そして、作業を開始してすぐに集中力のピークに入れる人もあまりいません。

 

なので、助走時間もろもろを加えて「25分」をひとつの区切りとし、ダレる前に作業を中断することで高い集中力を保つことができるというわけです。

 

メリット 意図的に休憩をとることができる

 

意図的に休憩をとることができるのも、ポモドーロ・テクニックのメリットです。

 

多くの人は仕事や勉強で、休憩をとることなく(ズルズルと)作業し続けてしまいます。

 

そういう時は作業がはかどっていると思いがちですが、実は作業時間のわりに集中力が高く保たれていないので、効率や生産性は低いものです。

 

「えっ?2時間ぶっ続けでやってたのに、これだけしか進んでないの!?」

 

デスクで頭に手をやる仕事中の女性

 

こんなふうにびっくりすること、ありますよね。

 

でもポモドーロ・テクニックなら、25分経過したら「5分休憩」をとるよう決まっているので、そんな状態を避けることができます。

 

意図的に休憩をとることでリフレッシュして作業に戻り、集中力を持続させることができるので、結果的に生産性が高まるんですね。

 

メリット自分の作業能力を計算できるようになる

ビジネスマンの手のひらに光る十字が浮いている

 

分の作業能力を計算できるようになるのも、ポモドーロ・テクニックのメリットのひとつ。

 

というのも、集中しているのかしていないのか分からない「1時間」を過ごすよりもパフォーマンスが比較的均一に保たれる「1ポモドーロ」のほうが正確に数値化できるからです。

 

なので、例えば「自分はアフィリエイト記事の中の1項目を、1ポモドーロで書ける」ということが分かれば、計画が立てやすくなりますよね。

 

とくに長めの記事を書くときは、全体を把握しづらいので集中力も維持しにくいもの。

 

そんなときこそ、ポモドーロ・テクニックの出番です。

 

仮に、全部で10項目になる予定の記事を書くとしましょう。

 

すると、「1項目は1ポモドーロで書ける」と分かっているので、

 

1ポモドーロ×10項目=10ポモドーロ(5時間)

 

となります。

 

4ポモドーロごとに30分の休憩を入れるのがルールなので、プラス1時間の休憩ありですね。

 

そこで、

 

「ふむふむ。今回の記事はだいたい6時間くらいで書けそうだ」

 

 

こんなふうに考えることができるようになるんですね。

 

長めの記事を書くときでも、必要な時間が分かっていれば焦らず、ダラけず集中できます。

 

このように、自分の作業能力を計算できるようになるのは、ポモドーロ・テクニックの大きなメリットです。

 

さて、ここまでポモドーロ・テクニックのメリットを解説してきました。

 

ポモドーロ・テクニックは、簡単に実行できてメリットも大きいです。

 

ただ、きちんと効果を上げるためにはポイントがあります。

 

ここからは、ポモドーロ・テクニックを使うときのポイントをお話ししますね。

 

ポモドーロ・テクニックを使うときのポイント

ジグソーパズルの頭の部分に電球のピースをはめる指

 

ポモドーロ・テクニックを使うときのポイントは、次の3つです。

 

時間管理を徹底する
作業中にタイマーを見ない
休憩中はしっかりと休む

 

では、順番に解説します。

 

ポイント 時間管理を徹底する

河原の小石に置かれた砂時計

 

ポモドーロ・テクニックでは、時間管理を徹底することが大切です。

 

作業時間の25分が経過したら、きちんと手を止めて5分間の休憩をとること。

 

作業途中でも必ず止めることが鉄則です。

 

このときにやりがちなのが、「あともう少しでキリがいいから…」という感じでタイマーが鳴っても作業を続けること。

 

これだといつもと変わらずダラダラと作業が続くだけです。

 

カフェでコーヒーを飲みながらノートパソコンを見る男性

 

そんなんでは、ポモドーロ・テクニックを実践している意味がないですよね。

 

なので、時間管理は徹底することがポイントになります。

 

ただ、ここまで読み進めて「私は40分は集中力が続くんだけどな」と思っている人もいますよね?

 

確かに、集中力には個人差があるのも事実。

 

なので作業時間の長さを変更することはOKです。

 

例えば、40分は集中力が続くという人は、1ポモドーロを「40分+5分」にしても問題ありません。

 

その場合は、「1ポモドーロ=40分+5分」という時間をしっかりと守るようにしましょう。

 

ポイント 作業中にタイマーを見ない

本で口を隠す女性

 

ポモドーロ・テクニックを使って作業をしているときは、タイマーを見ないようにします。

 

残り時間が気になってタイマーを見てしまうのは、作業に集中できていない証拠

 

タイマーで時間を区切って集中力を高めるのが目的なのに、時間が気になるようでは意味がありません(笑)。

 

まあ、僕はよくこのミスをやらかしましたけどね…(f^_^;)

 

「けっこう集中したと思うけど、今で何分たったのかな…(ここでタイマーをチラ見)

 

「えー、まだ15分しかたってないんだ〜。そっかそっか」

 

↑↑↑…いや、あなたまったく集中できてませんからっ!!!(笑)

 

あ、あとですね、

 

作業中に急用ができて、タイマーを一時停止してしまうのもダメです。

 

そのときは、中断したポモドーロは終了とみなして、また新しいポモドーロを開始しましょう。

 

ポイント 休憩中はしっかりと休む

ハンモックでくつろぐ男性

 

5分間・30分間の休憩中はしっかりと「休む」ことが大切です。

 

スマホをいじったり、ゲームで遊んだりすることは気分転換になるかもしれませんが、次の作業の妨げになります。

 

かといって、さっき終わらせた作業や次の作業のことをあれこれ考えるのもNGです。

 

休憩は、しっかりと休むからこそ「休憩」ですよね。

 

なので、ちゃんと休んで頭の中を空っぽにして、次の作業に移れるようにしましょう。

 

おすすめの休み方は、深呼吸やストレッチをしたり、コーヒーを飲んでボーッとすることです^^(ちなみに僕はヨガの呼吸を取り入れようとしましたが、失敗しました。こだわり過ぎると逆効果かもです。苦笑)

 

ただしこの休憩時間も5分間という長さはしっかり守ること。

 

「あと3分、いやあと10分だけ休もうっと」なんて自分を許していたら、あっという間に1時間くらい休憩することになりますからね(笑)。

 

まとめ

 

今回は、「集中力と生産性がグングン上がる時間管理術【アフィリエイト効率化】」についてお話ししました。

 

ポモドーロ・テクニックとは、集中力を高めて生産性をアップさせる時間管理術のことです。

 

その方法はとてもシンプル。

 

ポモドーロ・テクニックの流れ

実行する作業を決める
タイマーを25分にセット
タイマーが鳴るまで目の前の作業に集中
タイマーが鳴ったら5分間の休憩をとる
❶~❹を1ポモドーロとして、4ポモドーロ繰り返したら30分間の休憩をとる
❶~❺を繰り返す

 

シンプルなポモドーロ・テクニックですが、その効果はバツグン。

 

ポモドーロ・テクニックのメリット

高い集中力を保てる
機械的に休憩をとることができる
自分の作業能力を計算できるようになる

 

ただ、きちんと効果を上げるためにはしっかりとポイントを押さえることが大切です。

 

ポモドーロ・テクニックのポイント

時間管理を徹底する
作業中にタイマーを見ない
休憩中はしっかりと休む

 

アフィリエイトを実践すると、やるべき作業がたくさん出てきます。

 

それらをひとつずつクリアしていくには、高い集中力が欠かせません。

 

ポモドーロ・テクニックをうまく使えば、集中力を維持しながら限られた時間で生産性を上げることができるようになります。

 

なので、成功への道がグッと近づくはずです。

 

ぜひ毎日の作業にポモドーロ・テクニックを取り入れて、集中力と生産性を高めていってくださいね。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた、次の記事でお会いしましょう!