こんにちは、真路(シンジ)です。
ブログは情報商材アフィリエイトを行なう媒体として必要不可欠なものですが、そのブログをどのような種類の記事で構成するのか?ということについて具体的に解説しているサイトはほとんどありません。
そのためインターネット上では、情報商材アフィリエイトについて下記のような疑問が多く見られます。
●どんな記事を書けばいいのか分からない
●ブログの構成はどうすればいいんだろう
情報商材アフィリエイトにおけるブログ記事は、アフィリエイトの売上げを伸ばしていく上で、なくてはならない重要な要素。
そのため、どのような種類の記事でブログを構成すればいいのか分からないまま、なんとなく記事を書いてしまうと、後々取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。
アフィリエイト作業を継続しているのに成果が得られないのは、本来書くべき記事の種類を理解しておらず、ブログの記事構成が売上げを伸ばす状態になっていない可能性が高いです。
せっかく貴重な時間を費やしてアフィリエイトに挑戦したのに、完成したブログがお金を稼げる仕組みになっていなかったら、それまでの全ての努力は水の泡…。
僕は、そんな悲惨なことをあなたに体験して欲しくありません。
そこで今回は、情報商材アフィリエイトで確実に稼ぐことができる、「ブログ記事の種類と構成」についてお話ししていきます。
この記事を読むことで、あなたは情報商材アフィリエイトを行なう上で必要な記事の種類を知ることができるので、無駄な記事を書くことがなくなり、ブログの記事構成で迷うことなく売上げを伸ばすことができるようになりますよ。
では、さっそく始めましょう!
情報商材アフィリエイトで稼ぐためのブログ記事には、どんな種類があるのか?
あなたは、情報商材アフィリエイトのブログ記事にどんな種類があると思いますか?
「記事に種類なんてあるの?」と思ったかもしれませんね。
実は、情報商材アフィリエイトのブログ記事には種類があり、記事の種類によって役割や目的がまったく違います。
そして正しい種類の記事でブログを構成することは、情報商材アフィリエイトのブログ運営において、とてつもなく重要なことなんです。
にもかかわらず、ネット上にはそのことを理解していない人が作ったブログがたくさんあります。
それらのブログは、下記の特徴があるので一目瞭然。
● 記事の使い分けができていない
● どういう目的で記事を書いたのか分からない
● 無駄な記事が多い
ブログの記事構成に重要な役割があることを理解していない人は、「数打ちゃ当たる方式」でとにかく記事を量産して、その記事のどれかがGoogleの検索に引っ掛かってくれればいいと考える傾向にあります。
だから、「どういう目的で書いたのか分からない」記事や、「無駄な」記事が増えるんですね。
まあ確かにSEO※のことを考えると、記事数は少ないよりも多いに越したことはありません。
※SEO(Search Engine Optimization)= 検索エンジン最適化:GoogleやYahoo!など検索エンジンの検索結果において自身のブログを上位に表示させるために行なう一連の施策のこと。
しかし、ただ単に記事を増やせば上位表示されるほど甘いものではないのです。
なぜなら、Googleの評価基準は「ユーザー(読者)に対して、いかに価値提供ができているか」というものだから。
つまりユーザー(読者)にとって無駄な記事をいくら増やしたところで、そのブログはGoogleに良い評価をもらえないということです。
むしろ、読者にとって必要のない無駄な記事を量産することは、かえってブログ全体の評価を落とすことになるので、アクセスが集まりにくいブログとなってしまいます。
だからこそあなたは、正しいブログ記事の種類とその役割・目的を理解して、それらの記事でブログを正しく構成しなければいけないのです。
そのためにも、まずは情報商材アフィリエイトのブログ記事にはどんな種類があるのかを知っておかないといけませんよね。
そこでブログ記事の種類の紹介をします。
以下の4つが、情報商材アフィリエイトのブログ記事の種類です。
❶ 教育記事
❷ 集客記事
❸ レビュー記事
❹ リスト取り記事(ランディングページ)
「意外と少ないんですね」
はい、全部でこれだけなんです。
上記4種類の記事の役割や目的をしっかりと把握することで、どの記事をどういう流れで書いていけばいいのか? ということを理解できます。
では続いて、各記事の役割や目的を詳しく解説していきますね。
まずは「教育記事」から始めましょう!
❶ 教育記事とは?
教育記事とは文字通り、読者を教育するための記事のことです。
この「教育」という言葉の響きが、「読者に教えてやる」みたいな上から目線に感じるので、僕はあまり好きではないんですが、要は「読者に知識や情報を提供し、学んでもらうための記事」ということですね。
その役割をまとめると、以下のようになります。
● 読者に「知識」を提供することで、商品の価値を理解してもらう
● あなたの価値観を読者と共有することで、あなたのことを信用してもらう
ではこの役割の内容を、順番に詳しく解説しましょう!
教育記事の役割❶ 読者に「知識」を提供することで、商品の価値を理解してもらう
教育記事は、読者に「知識」を提供することで、商品の価値を理解してもらう役割を持っています。
情報商材アフィリエイトは、最終的には、あなたが発信するテーマに沿った商品を読者に販売するビジネス。
だから読者が商品を買ってくれなければ、当然売上げはゼロになります。
ですが、ブログを訪れた読者にいきなり「この商品はいいものだからぜひ買ってください!」と言っても、誰も買ってはくれません。
なぜなら、ブログを訪れたばかりの読者はあなたが紹介する商品の価値を理解していないからです。
このことは、江戸時代の人とスマートフォンの関係性を例に見てみるとよく分かります。
例えば、江戸時代の人にスマホを売ったところで、「なんだいこのガラクタは!? おかしなもん売りつけやがってただじゃすまねぇぞこんちきしょうが!!」と怒鳴られるに決まってますよね?(極端な例ですが…)
当たり前ですが、江戸時代の人はスマホの価値を理解できませんから。
このように、人は価値が分からないモノに対して、決して自分のお金を払おうとはしないのです。
だからこそ、あなたが扱う商品を読者に買ってもらうためには、まずは商品の価値を理解してもらう必要があるのです。
先ほどの江戸時代の例でも、「スマホがお客様(江戸時代の人)にどんなに素晴らしい体験をもたらすのか」ということを懇切丁寧に説明して理解してもらえれば、きっと彼らは「頼むからスマホを売ってくれ!」と言ってくるでしょう。(その時代にも電波が届いており、スマホが使える前提です(笑))
つまり、お客様が商品の価値さえ理解すれば、その商品は売れるということ。
そこで、読者に「知識」を提供することで、商品の価値を理解してもらう役割を果たすのが「教育記事」なんですね。
例えば、
● 読者がその商品を購入することで、どんなに素晴らしい未来を手に入れることができるのか?
● その商品はどのようなスキルを読者に与えるのか?
ということを教育記事で丁寧に説明し、読者に理解してもらいます。
そうすることで読者は商品の価値に気付き、自分がその商品を手に入れた後の未来を想像するようになるんですね。
そこまでくると、読者の気持ちは「その商品を手に入れたい!」という思いに至ります。
「なるほど! 最初は全く興味がなかった商品でも、情報を集めて詳しくなるほどに、自分の生活の中にその商品があることを想像して欲しくなってしまうことってよくありますもんね」
そういうことです!
ではもう1つの教育記事の役割を見てみましょう。
教育記事の役割❷ あなたの価値観を読者と共有することで、読者にあなたのことを信用してもらう
教育記事が持つもう1つの役割は、あなたの価値観を読者と共有することで、読者にあなたのことを信用してもらうことです。
読者はあなたのことを「信用するに値する人だ」と思わない限り、あなたが勧める商品を買ってくれません。
例えばあなたが街を歩いている時に、見ず知らずの人からいきなり「このケーキすごく美味しい! ちょっと食べてみてよ」とケーキを手渡されたら、あなたはそのケーキを食べるでしょうか?
おそらく、見ず知らずの人がいきなり差し出してきたケーキなんて、怖くて食べられないですよね。
なぜなら、あなたはその人のことを信用できないからです。
「えっ!? 何この人? 何このケーキ? 怖い…怪し過ぎる…」
そう思うはず。
しかしそのケーキが、あなたがよく知っている信頼の置ける友人から差し出されたものなら、どうでしょうか?
何の疑問も感じることなく、喜んで食べると思います。
つまり、人が自分に対して何かを勧めた時に怪しさを感じるか否かは、「その人をどれだけ信用しているか」によって決まるということです。
なので、読者があなたのことを信用してくれるようになれば、あなたが勧める商品のことも怪しんだりしなくなります。
その役割を担うのが教育記事なんですね。
教育記事を使ってあなたの人柄や考え方、価値観などを読者に伝えることで、その考え方に共感してもらい、警戒心を解いてもらい、信用してもらいます。
そう考えると、あなたの経歴や半生、考え方などを盛り込んだプロフィールも立派な教育記事の1つということになりますね。
他にもこのブログでいうと、以下の記事が僕の考え方や価値観をお伝えする教育記事になります。
●成功者のマインドセットを手に入れて理想のライフスタイルを実現しよう!
●ドリームキラーとは?あなたの成功を邪魔する人の対処法
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみにここまで解説してきた教育記事の2つの役割ですが、情報発信の世界では、それぞれの役割を持った記事を下記のように呼びます。
●スキル系教育記事:読者に「知識」を提供することで、商品の価値を理解してもらう役割を持つ記事
●マインド系教育記事:あなたの価値観を読者と共有することで、読者にあなたのことを信用してもらう役割を持つ記事
このように、あなたが情報商材アフィリエイトを行なっていく場合、教育記事は2つの側面から読者に知識を提供し、読者にその知識を理解してもらうことが必要になります。
そして読者に、あなたが発信している情報の正しい知識がつけば、読者はその情報の「価値」を理解できるようになるんですね。
そのタイミングで商品を紹介すれば、ゴリ押しなんてしなくても読者は喜んで商品を買ってくれるようになるのです。
スキル系教育記事、マインド系教育記事の書き方については個別の記事に詳しくまとめています。
ぜひ、そこで書き方を学んでみてください!
情報商材アフィリエイトの記事の書き方を大公開! まずは読者に価値を伝えよう!
情報商材アフィリエイトの成功を左右するマインド記事の書き方を伝授!あなたの価値観を読者に共有してもらおう!
それでは次の記事の種類について解説します!
❷ 集客記事とは?
集客記事は、ブログのアクセス数を増やすこと、つまりたくさんの読者をブログに集める役割を持つ記事です。
「ブログにアクセスが集まりません」と言う人がいますが、その人たちのブログには大抵、集客の役割を持つ記事がありません。
集客の役割を持つ記事がブログになければ、ブログにアクセスが集まらないのは当然のこと。
多くのアフィリエイト初心者が、「とにかく記事を量産して増やせば、アクセスは集まるはず!」と思っていますが、決してそういうわけではないのです。
だからこそ、ブログにたくさんの読者を集める役割を持つ集客記事が必要になります。
「その集客記事で、どうやって読者をブログに集めるんですか?」
ではここから、集客記事で読者をブログに集める方法についてお話ししましょう。
まずは、「膨大な人数には検索されないが需要のあるキーワード」というものを探します。
この「膨大な人数には検索されないが需要のあるキーワード」のことを「ロングテールキーワード」と言い、このキーワードを探し出して集客記事に使います。
ロングテールキーワードを集客記事に使えば、膨大な人数に検索されない代わりに、ライバルも減る(そのキーワードを使ってブログを書いている人が少ない)ので、検索結果の上位に表示されやすくなるんですね。
そうすると、アクセスの数自体は少なくても確実に集客することができます。
では、ロングテールキーワードの探し方を解説するので、上記の具体例として見ていきましょう。
ロングテールキーワードを探し出すためには、「Uberサジェスト」という、キーワードがどれくらいの頻度で検索されているのか解析できる無料のツールを使います。
例えば、「ニキビ」という単体のキーワードで調べると、検索ボリュームが90,500件(下記画像の赤枠部分)と表示されました。
この検索ボリュームの数字は、「調べたキーワードが1ヶ月間で何回検索されているのか」を表わしています。
つまり「ニキビ」というキーワードは、1ヶ月間で約90,500回検索されているということです。
では次に、「ニキビ 薬 透明」というキーワードで調べてみると…。
月間平均検索ボリュームは20になり、ライバルがほとんどいないので上位表示を狙いやすいキーワードだということが分かります。
つまり「ニキビ 薬 透明」というキーワードは、ロングテールキーワードとして使えるということです。
このようにロングテールキーワードは、検索数自体は少ないものの、ライバルも少ないため確実にアクセスを集めることができるんですね。
なので、ライバルが少ないロングテールキーワードを組み込んだ記事(集客記事)をブログにたくさん書くことで、その記事が検索の上位表示を獲得できるようになり、その結果、徐々にブログ全体の評価が上がることになります。
ブログ全体の評価が上がればブログのパワーも同時に強くなるので、そうなれば検索ボリュームの多いキーワード(ライバルが強いキーワード)で記事を書いても上位表示を獲得することが可能になってきます。
これが、集客記事で読者をブログに集める方法です。
やはり、ライバルが強いキーワードは、それだけアクセスが膨大に集まるキーワードでもあるので、最終的にはそういったキーワードで上位表示を狙っていきたいところ。
そのためにも、まずはライバルが少ない場所でブログをコツコツと育てていき、ゆくゆくはライバルの多い場所で戦っていくという手法を取る必要があります。
ブログを育てるために、あえてライバルの少ないキーワードを狙って書く、それが集客記事なんですね。
集客記事は、読者にとってあなたのブログの入口となります。
つまり集客記事がないブログは、読者にしてみれば「どこにも入口がないブログ」ということ。
入口がない場所には、決して人は集まりません。
なので集客記事は、ブログに絶対に必要なものです。
集客記事の書き方については下記の記事に詳しくまとめているので、ぜひご覧ください!
それでは次の記事の種類について解説します。
❸レビュー記事とは?
レビュー記事は、文字通り、あなたがアフィリエイトする商品をレビュー(評価)する記事のことです。
レビュー記事で、あなたがアフィリエイトする商品のメリットやデメリット、その商品を活用することでどのような未来を得られるのか? などについて伝え、読者に商品の購入を促します。
このレビュー記事は、情報商材アフィリエイトを行なう上で根幹を成す記事だと言っても過言ではありません。
なぜなら、アフィリエイトブログにおけるキャッシュポイント(収益が出るポイント)となるのがレビュー記事だからです。
ここまでの解説で、スキル系教育記事とマインド系教育記事、それに集客記事を紹介しましたが、どの記事も直接収益が出るものではありません。
つまりアフィリエイトブログにレビュー記事がなければ、情報商材アフィリエイトを実践しているそもそもの目的(=稼ぐこと)を果たすことができないということ。
だからこそレビュー記事は、情報商材アフィリエイトを行なう上で根幹を成す記事だと言えるのです。
ただ正確には、このあと解説するメールマガジン(メルマガ)でも商品の販売を行ないます。
しかしメルマガを駆使したマーケティング手法は、ブログに価値のある記事が充実してから行なうもの。
確かにメルマガを使うことで、売上げが爆発的に上がることは間違いないのですが、メルマガ運営というのは、ブログマーケティングを応用したもので、難易度も高いのです。
つまりメルマガを使ったブログ運営は、アフィリエイトの手順としては、かなり後の行程となります。
なので、初心者がイチからブログ構築を始めた場合、メルマガ発行の行程にたどり着くまでに売上げがゼロだと、ほとんどの人の心が折れて、挫折してしまうんですね。
でもメルマガを発行する行程までの途中に、キャッシュポイントがあれば気持ちの持ちようが全然変わってきます。
「私もネットビジネスで稼ぐことができるんだ!」
こういう思いをしっかりと感じることが、アフィリエイトを継続する上で非常に大切なんですね。
そのためにも情報商材アフィリエイトでのレビュー記事は必要不可欠になります。
レビュー記事の書き方については下記の記事に詳しくまとめているので、ぜひご覧ください!
それでは最後の記事の種類について解説しますね!
❹リスト取り記事(ランディングページ)とは?
リスト取り記事(ランディングページ)は、文字通り「リスト」を集める役割を持つ記事です。
リストとは、ネットビジネスでは読者のメールアドレスのことを指します。
実は情報商材アフィリエイトにおいて、リストは非常に重要。
なぜなら、情報商材アフィリエイトの最終形態ともいえるマーケティング戦略である「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)」を行なうためには、リストが必要不可欠なものだからです。
DRMは簡単に言うと、リストを使ったアフィリエイトマーケティングのこと。
そのリスト先にメールマガジン(メルマガ)で有益な情報を提供して信頼関係を築き、最終的にメール内で商品をアフィリエイトして購入を促すマーケティング手法になります。
つまり、リスト=メールアドレスがなければ始まらないマーケティング手法ということです。
「リストを獲得すること=成功へのチケットを獲得すること」と言われるほど重要なので、そのリストを集めるためのリスト取り記事は非常に重要なんですね。
ここでは紹介程度に触れましたが、リスト取り記事はまさに情報商材アフィリエイトの成否を分ける記事。
詳細をまとめた下記の記事を読み込んで、あなたのネットビジネスの成功を確かなものにしてください。
さてここまで、情報商材アフィリエイトのブログ記事の種類について解説してきました。
ちょっと長かったですね。
お疲れ様でした。
では最後に、紹介してきた記事をブログ内でどのように構成すれば、売上げを伸ばしていけるブログになるのでしょうか?
その疑問の答えを解説していきます!
情報商材アフィリエイトで稼ぐためのブログ記事の構成とは?
ここまで解説してきたブログ記事を、どのように構成すれば稼げるブログにすることができるのでしょうか?
結論から言うと、「とにかくリスト取りを意識してブログを構成すること」です。
「リスト取りを意識する」とは、最終的にリスト取り記事にアクセスが集まるようしていく、ということ。
つまり、ブログの読者がどの記事から読み始めても、最終的にはリスト取り記事にたどり着くことになる記事構成をするということです。
それを図にしたものが下記になります。
図を見ると、集客記事A~Cから読み始めた読者も、教育記事A~Cから読み始めた読者も全員が、最終的にリスト取り記事へと誘導されていることが分かりますよね。
これがリスト取りを意識したブログの構成ということです。
「記事の構成については分かりましたが、この記事構成をしたブログが稼げるようになるのはどうしてなんですか?」
その理由は前述したように、情報商材アフィリエイトの最終形態ともいえるマーケティング戦略である「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)を行なえるようになるからです。
DRMは、リスト=メールアドレスがなければ始まらないマーケティング手法。
読者をリスト取り記事まで誘導し、最終的にメールアドレスを登録してもらうことができれば、DRMを行なえるようになりますよね。
前述した上げ記事でも読者は商品を購入しますが、やはりメルマガで読者を充分に教育して商品を販売した方が、確実に成約率は高くなります。
さらに、リストを獲得してメルマガで商品を販売する手法は、何度も読者にセールスをかけることができるんですね。
例えば、メルマガで【商品A】を販売した際に、100人中30人が【商品A】を購入したとします。
【商品A】の購入者は、それがとても良質な商品だったら当然喜びますよね。
そしてある程度の期間をおいて、今度は【商品A】の購入者限定で【商品B】という別の商品を販売します。
その際、【商品B】はもう買ってもらえないのかというと、逆なんです。
僕の経験からすると、1度商品を買った人に後から別の商品を販売すると、後に販売した商品の成約率は60%を超えていました。
そこで、2回とも購入してくれた人たちに聞き取りをしたところ、下記のような意見が多数上がったのです。
● 1度商品を購入しているので、商品を買うことに抵抗感がなくなる。
● 最初に買った商材の品質が良いと、販売者に対して信頼を感じ、「この人が紹介する商品は、本物だからまた買おう」という気持ちになる。
つまり、リストを利用したマーケティング戦略は1度のセールスで終わらず、2度、3度とセールスをかけられるということです。
これがDRMの最大のメリットと言っても過言ではありません。
ただ、メルマガでの成約率を上げるには、読者に知識や情報を提供し、学んでもらうことが必要で、そのためにはライティングスキルが欠かせません。
メルマガでの読者の教育に必要なライティングスキルは、コチラの記事に詳しくまとめているので、ぜひご覧ください!
さて、これで「情報商材アフィリエイトで稼ぐためのブログ記事の種類と構成方法」についての解説は終わりとなります。
情報商材アフィリエイトは、最終的に、あなたが発信するテーマに沿った商品を読者に販売するビジネス。
なので、稼ぐために記事の種類とその役割を理解し、記事を構成することは絶対的に必要な行程です。
あなたがこの記事を読むことで稼ぐブログを構築できることを、僕は願っています。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。